自信をつけたい人はブレイクダンスをやろう!人生を変える7つの学び
- 2018.02.28
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この文章を読んでいるあなたはこんな事を考えたことはないか?
- 相手に顔を合わせて躍る事ができない。むしろ下を向いて躍る事の方が多い。
- なにかやろうとするとすぐに「あれをやったらこうなってしまうから、辞めておこうかな」とすぐに言い訳が出てくる。
- どうせ自分にはできないと思っている。
もし、あなたがこんな状態だったとしたらブレイクダンスをやってみないか?やっている人は挫折せずにもう少し踏ん張って続けてみないか?
私はブレイクダンスを通じて7つの事を学び、自信という名の覇気をまとえるようになった。そのストーリーをご紹介しよう。結果、今ではなんでも「できる」としか思っていない。ブレイクダンスをする事で7つの学びを感じ、自信がもてるようになる。自信がないという事であれば、だまされたと思って少し私の話を聞いて欲しい。
1.体が鍛えられた
あなたの想像の通り、ブレイクダンスは全身を使った究極のアートであるがゆえ、自然に筋肉がついてくる。
筋肉がつくことで男性ホルモン「テストステロン」が増殖し自信や、やる気、モチベーションアップに繋がるとされている。
確かに私も体系が維持できているだけで、自信がわいてくる。今でも腹筋は6個に割れている。
ムキムキな人や、女性でも体系維持をしている人は自信に満溢れている。私はブレイクダンスをすることで以下のようなサイクルを感じている。
音楽と楽しみながら体が鍛えられ、鍛えることで技が出来るようになる。技が出来るようになることで、達成感を得られるため自信がついてくる。自然にこのようなサイクルが出来上がる。
そして技を完成させる時には次のような事を学ぶことができる。
2.PDCAサイクルを学ぶことができた
そうあなたも、パワームーブやアクロバットなど少し難易度の高い技にチャレンジ中だと思う。ウィンドミルだと挫折も味わう人も少なくない。
PDCAサイクルとはウィンドミルで例えていこう。
※例
私も独学でブレイクダンスをやっていたので、ウィンドミルには3ヵ月時間がかかった。挑戦した方ならわかると思うが、私も腰にタオルを挟みながらやっていた。
ではどうしたら腰を打たなくなるのか。私が取った行動は以下のPDCAサイクルだった。
私の場合A型で理論的に進めるタイプなので、目標とその目標を実現するための理由を考えてからやっていた。
※目標
ウィンドミルで腰を打たないようにする
※理由
痛みを感じると戦意喪失して練習回数がへるから
まず、出来る人の動画を見比べると、チェアーを崩す過程で足が体から離れないという事がわかった。それをPDCAに落とし込んでみた。
Plan:足を体に近づける。
Do:実践する。
Check:動画で実際に腰を打っていないか見直す。腰を打った場合なぜか原因を探る
Action:原因を改善するための施策を考える
結果腰を打たなくなり独学でも3ヵ月でウィンドミルが完成した。私はPDCAサイクルを回すことで30種類以上の技を実現させてきた。PDCAは、あなたも今日から実践してほしい。
私が出来る技は以下の通りだ。
フリーズ系
「チェアー」「三点倒立」「肘倒立(左右と両肘)」「倒立」「ベイビー」「エアーベイビー」「スコーピオン」
技系
「後転倒立」「片手後転あげ」「エアーチェアー」「フロアトラックス」「ハンジロー」
アクロバット
「ハンドスプリング」「片手ハンドスプリング」「マカコ」「バク転」「バク宙」「片足バク宙」 「ドンキ」「バックドンキ」「側宙」「フォーリア」「バタフライ」「バタフライツイスト」
パワームーブ
「スワイプス(左右)」「ウィンドミル」「ノーハンドウィンドミル」「Aトラ」「トーマス」「2000」「倒立旋回」
3.成功体験が精神を支え不可能なことも可能と思えるようになった
向き不向きもあるが、伸び悩むこともあり、今も成長段階だ。特にエアーは4年もやっているのに最高で3周しか回れていない。しかし、ウィンドミルやトーマスも時間はかかったがPDCAを回し続けることで実現してきた。
その成功体験ともう一つの「言葉」が私を諦めさせない。
「辞めることは一瞬であり、最も簡単である。続けて成功させてみろ」これは私の父にいつも言われてきた言葉だ。
つまり、この二つが私を支え続けている。小さな成功体験でも積み重ねることで、道中の山や谷をある程度予測できるようになる。すると、大体が想定内の範囲で収まり、結果精神が乱れることなく続けることが出来る。
私だけではなく生徒たちも自信がついたと言っている。生徒の感想はこちら。
4.英会話への意欲が増し語学学校に入るまでになった
20代の目標に「一般英会話マスター」を目標にしていた。
父は映画が好きで、毎週の木曜・金曜・土曜・日曜にある恒例の映画番組は常に見ていた。その影響もあり英語に対する憧れは以前から持っていた。
しかし、ダンスに本気になっていて、なかなか手が出なかった。ブレイクダンスはNYのブロンクスからできた文化なので、海外のBボーイに会う機会も多い。そして、たまたまTaco Bell Crewは帰国子女や英語が話せる人間が多かったため、英語への意欲が更に増した。
そこで私はアルバイトをしていて貯めていたお金を一気に使い、1年間集中して英会話を勉強した。もちろん話せる実感もあったが、リアルではなかった。それだけでは満足がいかなかったので「海外の友達を作りたい」と思った。
そして、セブ島に2013~2014の約1年間住むことになった。結果こんなにもたくさんの友達にができて、「英語が話せるんだ」という実感が持てた。
5.コミュニケーション能力が上がった
ブレイクダンスの文化で、出会った人に必ず握手をするという文化がある。もちろん同じ文化を楽しむからこそ、挨拶は当たり前だ。
ある日、初めて1年くらいの時、同じ場所、同じ時間帯に練習にいくと、いつも同じBボーイがいた。そして、そのBボーイが私の出来ない技をいとも簡単にやってのけた。
思わず拍手をしてしまう。そのノリでそのBボーイに話しかける「今のマジでやばかったっすね!」そこから会話が始まり、いろいろな事を教えてもらった経験がある。
その成功体験をもとに、いろいろな人に話しかけ輪を広げていって、いつのまにかMammamia crewやTacoBell Crewというチームに入っていた。
Taco Bell crewは過去に全人舞というチームバトルで、Biggest crewをとった(もっとも人数が多いチーム 笑)。その時バトルにでた人数は、たしか30人くらいいたはずだ。チームに入りBOTYやチームバトル、クラブなどショーケースに沢山出場し、いつの間にか掛け替えのない存在になっていた。
コミュニケーション能力の向上はダンスの場面でだけではなく社会においても良い影響をもたらした。
過去に私は電話営業のマネージャーをやっていた。もちろん実績がなければマネージメントの立場にはなれない。毎月20件の契約を取り、トップ営業になった経験もある。
人と友好関係を築くことや、利害関係を突破し真の信頼を勝ち取る為の方法をダンスで学んできた。数字としてもコミュニケーション力の向上が見えた。
6.人生で初めて「勉強」を体感した
私は小学校1年から高校最後までやっていた12年間野球をやっていた。
座学には縁がなく、小学校では友達にちょっかいばかり、中学では友達にちょっかいばかり 笑、高校では寝てばかり。つまり何もしてこなかった。
しかし、ダンスに出会い一つひとつが実現していくことで意欲がでてきて、今では、これまでの価値観では絶対に読むことの無かった本も、Amazonで購入して読むことになった。昨年は5冊ほど本を読むことができた。
先代の成功体験を一つでも吸収することで、それを実践し私自身もまた成功体験を得るというサイクルを作ることができ、「勉強」とはなにかを学んだ。これまで私が読んだ本は40歳になっても、もう一度読み返したい本なのであなたにも進めた。
読むようになってあなたに伝えたいことがある。偉大な人の成功体験が、たった1000円程度で知れるという事はすごいことだ。本によっては執筆まで1年以上研究を続けたものもあるくらいだ。
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やらされることが勉強ではなく「知りたい」という興味そのものがきっかけになるという事を体験した。
7.人前で堂々と喋れるようになった
自信も身に着け、英語もみにつけ、仲間もできて、勉強も覚えた私はワンピースのルフィーは言い過ぎたとしても、今私は覇気を体にまとっている。
Youtubeエナジーチャージを見てワークショップに参加してくれる人によく言われる一言。「youtubeと全然変わらないですねw」
「はい、このままですw」
色々な成功体験があることで、人前で自分が主張したい気持ちを大きな声でぶつけられるようになっていた。
今ではありがたいことに、年間100人以上のBboyと出会い、セッションすることができている。
まさか小学生の頃「体育の先生になりたい」っと言っていたことが、こんな形でやってくるとは思わなかった。
まとめ
ブレイクダンスに出会い学んだこと
1 体を鍛える事で自信がつく
2 PDCAサイクルを覚え最短で成功を実感する
3 小さな達成や成功が自信につながり、粘り強い精神をてにいれる
4 英語への意欲がます
5 コミュニケーション力の向上
6 人生はつの「勉強」を知る
7 人前で堂々と話せるようになる
あなたもブレイクダンスを初めて新しい世界を楽しまないか?
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