この1記事で完成ブレイクダンスのスワイプス完全攻略ガイド2018
- 2018.08.18
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ブレイクダンスを始めて最初にトライするパワームーブの一つがスワイプス。しかし、ウィンドミルはできても、なぜかスワイプスが出来ないとういbboyが多い。
- 腰が上がらない
- タイミングがわからない
- 手の付く位置がわからない
今あなたはこんな状況じゃないだろうか?
安心してほしい。これを見ただけでyoutubeコメント欄には1周しかできなかった人が3周までできたとコメントが入っている。
今回はブレイクダンスのパワームーブの中でも最も簡単なスワイプスの体の動きとやり方を説明していこう。
この記事通りに行えば必ずあなたも出来るようになる。それではいこう。
1.徹底解剖!スワイプスの体の動かし方から体重移動の全て
いかがだっただろうか?イメージが湧いてきて今にでも立ち上って外で試してみたいと思ったはずだ。しかし、慌てずにポイントを見て欲しい。
2.スワイプスを成功させるために必ず抑えておくべき3つのポイント
スワイプスの動きは速すぎて、体がどのように動いているかがなかなかわからない。良くわかる。私もいつもiphoneをスローで戻したりしている。
しかし、スワイプスは3つのポイントを押さえておくだけで成功に近づくことが出来る。
2-1 膝を曲げづに飛ぶこと
スワイプスで腰が落ちてしまうというbboyは、ジャンプする時に足が曲がっているのが原因だ。
なぜ曲がるのかは簡単だ、遠心力と自分の体重を片足一本で支えなければいけないからだ。
次のやり方の動画には、筋トレ方法も載せているのでそのまま読み進めて欲しい。
2-2 上半身を素早く反転させること
動画を見て頂いたので、理解できていると思うが、スワイプスは先に手がついていて、後からジャンプしている。
体の高さが変わる前に素早く体を反転させて手を着きに行く。方と肘を突っ張った状態で床をキャッチすれば重みで沈むことが無くなる。
2-3 手の付く位置
手の付く一は2周目を安定させるために最も重要な事だ。体の反転や膝を曲げない、というのは「自転」に必要なことで、手の付く位置は「公転」に必要な部分だ。
怖がって手を腰の下にすぐについてしまいがちだが、写真をみて頂くとわかる通り、背中の裏で高さは方の位置だ。
3 スワイプスのやり方
今回のやり方を続けて頂ければ、スワイプスに必要な筋肉と感覚がしっかりと見に着くので、継続をしていれば必ず出来るようになるというのが結論だ。
一つひとつはとても簡単なのでしっかり実践してほしい。
3-1 膝を90度で片足片手で地面を蹴り上げる
この様な体制からキックして持ち上げる必要があるので、何度もけって筋力をつけていこう。
3-2 手を着いてから45度体を移動させる
次は手を着いてから45度体を反転させながら移動させる。この時、両手にしっかりと体重を乗せて滞空時間を作る。
しっかり体が公転していることを意識していきましょう。
3-3 3-2番を素早く行う
これは3-2番を途切れないようにとにかく素早く次の周回に行くことを練習してほしい。
速くなると空中で体が浮く感覚や、移動速度、遠心力、手の運びなども慣れてくる。
何度も行ってほしい。
3-4 体を反転させる練習
片足で膝90度の角度を保ったまま反対側に床をキャッチするトレーニングです。この動きの素早さが非常に大切になってきます。
体が完全にねじれる前に飛んでしまうと、手と足が両方同じタイミングでついてしまう。したがって、捻じった状態でジャンプすれば、バラバラに着地ができるので、何周もすることができるのだ。
3-5 すべてを合わせて飛ぶ
3-1~3-4までを総括して一連の動作で行ってみる。体に染みついていれば1発でスワイプスが出来るだろう。
4.練習をする時の注意点とメニュー
練習中はとにかく「できるか、できないか」を意識してはいけない。
とにかく目標練習回数を設定することが大事だ。
1日の練習で行うスワイプスメニュー
3-1 20回
3-2 20回
3-3 20回
3-4 20回
3-5 20回
まとめ
スワプスで最も大切なことは、膝を曲げない状態でスムーズに飛ぶことができるかが重要だ。
今回のトレーニングをやっている間に自然にできるようになる。
動画をしっかりと見て何度も練習を繰り返してほしい。
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