ブレイクダンスのコツ|今日から技覚えを劇的に速める3つのステップ

ブレイクダンスのコツ|今日から技覚えを劇的に速める3つのステップ

「何回やってもできないんですけど、どうしたらいいですか?」とあなたは誰かに言ったことがあるに違いない。

もしかして、あなたは沢山練習すれば技が出来るようになる。そう思ってないだろうか?そうであれば大きな間違いだ。

例えどれだけ繰り返し行おうと、意識を持たなければ上達はしない。

それは私たちの字が物語る。

字は生まれてから今まで何万回と書いているはずだ、回数で上手になるなら、大人になるにつれて勝手に字が上手にならないとつじつまが合わない。

しかし、思い出してほしい。

あなたがAmazonのダンボールが家に届いた時に書く自分の名前と、面接の履歴書に書く自分の名前を。

間違いなく履歴書の方が綺麗に書けているはずだ。そこには明確な目的があり、綺麗に書かなければいけない理由がある。これが意識の差というものだ。

これまで数多くの技に関するやり方や講座を紹介してきたが、断言しておきたい。

やり方もコツも何一つ隠したことはない。

しかしLINE@には99%やり方とコツを聞いてくる人が後を絶たない。

この記事を最後まで読んで頂き、この記事通り実行すれば今よりも速く技が覚えられることを保証しよう。

問題はやり方ではなく、どのような意識をもって練習をしているかだ。今回私が、今よりも劇的に早く技覚えを良くする方法を3つ紹介する。

なぜそのような事が教えられるのか。それはこの二つの動画を見て頂ければご理解頂ける。

ご覧頂けただろうか?通常であれば何週間もかかる技を立った数十分で成功させた。

動画では、ただうるさいだけの人に見えるだろう。しかし、頭の中はしっかりと回転させている。

「運動神経がいいし、筋力があるからでしょ?」今そう思ったのではないだろうか?

しかし、力だけあっても高く飛べたり早く走れたりはしない。運動神経とは体や内臓そして筋肉へ指令を伝える神経の総称である。

つまり、指令をどのように速く伝える工夫ができるかで、自分の動きの成長速度は変わる。

それではその具体的な方法を見ていこう。

技覚えを劇的に早くする3つのステップ

技覚えを早くするには次の3つのステップで行っていく。

問題発見能力を向上させることで、これまでより早く改善案を出しやすくなる脳を作る。

その後、すぐに行動に移す前に出来る人と比較する。

最後はエナジー式分解法でより神経伝達スピードを上げていく。

1問題発見能力を向上させる

これが最も大切なコツと言っても過言ではない部分だ。とにかく出来ない理由さえわかれば、出来るようになるための方法は思いつく。

しかし、問題はドラゴンレーダーのようにピコン!っと画面に出ることはない。ではどうやって問題を発見していくのか。

それは仮説によって発見していく。仮説とは「これが問題かもしれない」というもので、可能性を上げるという事だ。体の動きで最も見るべきポイントは以下の3つ。

  • 1軌道(足や腕や頭)
  • 2力が入るタイミング(二つ以上の力が交わるポイント)
  • 3体重移動(重心が右から左に動くなど)

この3つだ。例えばあなたがウェブスターの着地が背中から落ちてしまうという問題を持っているとしよう。ここで上記を踏まえて仮説を立てていくとこうなる。

  • 1.蹴り上げる足と振り上げる足の軌道が良くない
  • 2.1の左右の足の力が入るタイミングがバラバラ
  • 3.体重が上から下に向かっている

この3点に意識を持ちながら、嫌だと思うが今スマホに保存されている失敗の動画を見なおしてほしい。

そして、問題であろう部分で停止ボタンを押し、行ったり来たりさせて欲しい。普段と違う何かに気づくはずだ。

仮説を出すことによって問題の可能性に迫ることが出来る

2比較してよりイメージを沸かす

仮説を立てた後、すぐに検証に行ってはいけない。仮説を立てているのは、あくまで自分の体に対してだからだ。

次は仮説で出した3点を意識しながら「出来る人の動画」と自分の動画を行ったり来たりしてほしい。

  • 軌道
  • 力の入るタイミング
  • 体重移動

おそらくより明確にその違いに気付けると思う。

探す目を持つことで動画の見え方は劇的に変わる。最初に仮説、次に比較という順番で行おう。

3エナジー式分解法

因みに私はこの分解を利用し、全くできないエアートラックスを3ヵ月で4周まで回れるようにした。エアーが出来るまでの詳細は5周回れてからお伝えしよう。

脳から腕や足に指令を伝え、思い描いた動きを再現するのに最も適していると思うのが、このやり方だ。

簡単に結論を伝えると「たった一つの事だけを意識する」

「ウィンドミルの返し」聞こえは一つの意識に聞こえるが、動作にするといくつも浮かび上がる。

  • 左右の足
  • 左右の腕
  • 胴体

となる。問題となる部分を更に細分化して各部位ごとに解決してくという方法だ。

この時、注意ある。

評価するべきポイントもたった一つにするという事だ。

例えば、返しの左足が体から離れてしまうという問題を解決するのであれば、行動は返した時に左足が体から離れないようにするという事になる。

動画で見直す時は「返しが出来ている、できていない」ではなく「左足が体から離れていないか?」という点だけを見直そう。

全体で見てしまった場合「できてない」という評価になってしまうからだ。

返し自体は出来ていないが、それと引き換えに左足の動きは飛躍的に改善されるはずだ。 

改善した動画と、その前の動画を比較してみて欲しい。必ず改善できているという自信に繋がるはずだ。

3-1検証期間を設ける

たった一つの事に意識を集中したとしても、実行に移すのはなかなか難しい。すぐできないからといって諦めてはいけない。

ある程度検証期間を設けて粘り強く一つの事だけを繰り返してほしい。そうすれば必ず改善できる。

なかなか実行にうつせないのであれば、こちらの記事を読むことをお勧めする。

【技覚えが10倍速くなる】ブレイクダンスの筋トレメニュー31選

費やす時間を一点に集中すれば、その部分は鋭く伸びていく。色々やろうとしてしまえばどれも改善されないどころか「何度やってもできない」という精神状態まで追い詰める事になる。

脳から体へ信号が送るスピードは人それぞれだが、意識を1点に絞り余計な事を考えない事で、その速度を飛躍的に速くすることができる。

問題をいくつも頭に思い描いたまま行えば、その速度は遅くなり結果再現したいことが何もできずに終わる。

まとめ

私の頭の中は常にこのサイクルを回している。問題点への仮説をすぐに立て、出来る人と比較し、たった一つの意識だけ持ちながら動いていく。

慣れてくると動画を見直さなくても頭の中で比較することができるようになる。

そこまでいく頃はあなたの技覚えは飛躍的に上がっているだろう。簡単な事なので是非実践してみて欲しい。