160人のウィンドミルを基に動く12枚のGIFで返しのコツを解説

160人のウィンドミルを基に動く12枚のGIFで返しのコツを解説

なんでこんなに頑張っているのにウィンドミルがいつまでたっても返せないんだろう?どれだけやっても、返したら足が地面に着いてしまう。スゴイ思いっきり返してるんだけどなー。

今あなたはこんな気分だと思う?その答えは私にはわかる。「本当ですか?」もちろんだ。

 

 

「なんで僕のウィンドミルを見ずにわかるんですか」私は160人以上のウィンドミルの失敗を見てきており、失敗には大きく分けて2つの例がある事がわかっているからだ。

今回は失敗例を混ぜながらできるだけ短くわかりやすく「返しのみ」に特化して解説をしていこう。

この記事通り実践できれば「全く違う感覚を得られるだろう」

1. ウィンドミルの返しで足がつく2つの代表的失敗例

ウィンドミル全体のやり方を知りたい方はこちら。成功者の声も記事の途中で出てくるのでお勧めだ。

ブレイクダンス初心者に1ヵ月でウィンドミルを8周経験させたやり方

1ー1 返す力を入れるタイミングが早い、体が伸びきらない

ウィンドミルの返しのコツを解説

返す力を入れるタイミングが早く、首と腰を含め、体が全てが伸びきらない状態で返すと、お尻が遠心力でドアの方に引っ張られてしまいう。結果体を反転させても、元いた場所からずれているので抜ききれないで足が地面に着地する。

1ー2 真上に力が伝わり一気に足が地面に落ちる

ウィンドミルの返しのコツを解説

わかりやすいように赤い○を入れた。彼はしっかりと体は伸びているが、腰を伸ばした時、力が完全に真上に伝わっている

足は、部位の中でも非常に重たい部位であるがために、上がってしまった足は一気に地面に向かって下に落ちてくる。その証拠に崩してもグライドできず、バウンドしてしまっている。

上記2点の失敗例を解決する為の手順と練習方法を教えていこう。

2. ウィンドミルの足が地面に着かずスムーズに返す為の手順と練習方法

LINEアドバイスから来た質問件数は170件。驚く事にほとんどの質問が二つのタイプに分けられるという事がわかったので、Q&A方式で解説した。

保存版!ウィンドミルの練習方法と完成までの期間をQ&A方式で解説

2-1 その場で蹴る練習

ウィンドミルの返しのコツを解説

10回

LAに入る前に、最初に蹴る足をこのようにスムーズに動かせるように練習しよう。ただ蹴るだけでの練習だ。

1−2 背中を着くところまでの練習

ウィンドミルの返しのコツを解説

10回

続いてスムーズに背中を着く為に、蹴った後、背中を着くところまでを練習しよう。この時、左足はなるべく円の一番遠くを回すことを意識すること。

1ー3 ★後頭部を着く練習★

ウィンドミルの返しのコツを解説

20回

ここができないbboyが多いので、星を着けた。頭を着くというと、どこでもいいのかと言うとそうではない。ウィンドミルはフロアトラックスの様に後頭部から着き、側頭部、おでこの順番に着く。

後頭部から着かなければ返す時、頭を軸に自転する事ができない。絶対に後頭部を最初に素早く着く必要がある!

1−4 ★体を完全に伸ばし1本の棒のようになる★

ウィンドミルの返しのコツを解説

15回

ここもできないbboyが多い。しかし、2番の失敗を解消する為の最大のポイントだ。

何度もこの動画をじーっと見ていればわかるが、回した足を返す時、足を振る力は上に伝わっているのではなく、むしろ下に伝わっているのがわかると思う。

確かに腰を打つかもという恐怖心があるからこそ、上に蹴ってしまうのはわかる。後ほど解説するが、体を完全に伸ばしきり、左足の側面を地面に着地させる練習をしてほしい。必ずこの体制と「全く同じ体制」を作って欲しい。

1−5 軌道を守り返す

ウィンドミルの返しのコツを解説

最後は上記全ての流れを1連の動作にして返していこう。正直ウィンドミルは崩しにはそこまで労力はいらない。なぜなら、返すクオリティ次第で崩しは左右されるからだ。上手く返せれば上の動画のように完全にチェアーにならなくても崩せてしまうのだ。

 

 

3. 返しをスムーズに行う為の3つのコツ

今回「コツ」とはあなたが知らない事という定義でいこう。

3−1 返すタイミングを極限まで待つ

ウィンドミルの返しのコツを解説

※この動画は返すタイミングをわかりやすくするためだけの動画。軸がずれていたり足が落ちている事は気にしない事。

もちろん見ても理解できると思うが「ここ」という所から力が実際に入っている。

お尻が引っ張られる事なく、スムーズに足を抜く為にはここまで「待って」から返し初めて欲しい。

左足が完全に自分の顔を追い越してから返し始めよう。返すとは3つの事をいう。「腰、首、胸を伸ばす」「体を反転させる」「足を振る」

3ー2 腰、首、胸全てを伸ばしきる

ウィンドミルの返しのコツを解説

LAをすると体重は画面右側に向かっていく。後転の勢いが混ざるからだ。その勢いを画面左側に跳ね返す必要がある。

左側に跳ね返す事が出来なければ失敗事例2のように「真上に蹴り上げる」ことになってしまう。結果は失敗事例を見ての通りだ。

寄ってきた足を「跳ね返す力」という部分が何よりも大事だ。

これが、初心者にとっては一番難しい。理由は2つ、頭に体重が完全に乗る「恐怖心」と「返した足が地面に落ちる」という部分だ。

しかし、意外にそんなことにはならないので、上の練習方法をしっかりと実践したあとにやってみて欲しい。

「どうやって体重が乗っていることを確認するんですか?」

実は腰、首、胸が完全に伸びて体重が乗っているかどうかを確認する事が出来る。

赤いの部分↑から画面右側に頭が少しずれているかどうかだ。ゴムのような床ならおそらくその場から動かない。

床が滑るタイプなら、体が固まった状態で右側へ少し移動する。もし腰がや胸首が曲がれば、画面手前側に頭が移動するはずだ。

3ー3 足の軌道と足を抜き切る意識

ウィンドミルの返しのコツを解説

返すとなると上半身に意識がいってしまう。無理もない私もそうだった。返した後見えていた足は見えなくなり、急に顔が地面に近づく。そのため意識は足ではなく顔の方にいってしまう。

ポイントは2つ。

  1. 腰、首、胸は伸ばが、足は下に振り下ろすという事。
  2. 振り下ろした足は画面右の赤い位置まで振り切る。この時初心者の感覚なら振り切るというより開ききるという感覚だろう。

この2点が守れれば、スムーズに返すことができ、いつの間にか崩せているだろう。それを守ってもらった動画が↓だ。before after二つで比べてみよう。

4. 改善前と改善後の違い

4-1 before

ウィンドミルの返しのコツを解説

おさらいをしよう。beforeの場合、返すタイミングが早く、遠心力でお尻が画面右側に引っ張られる。腰、首、胸が伸びていないため画面手前側に頭が移動する。返した時、顔が地面に近づき、左足の意識が返している途中でなくなる。結果頭を軸に自転しているのではなく、公転しているのがわかる。(体が移動する)

4-2 ★成功事例 after

ウィンドミルの返しのコツを解説

返すタイミングを↑の動画の「ここ」という部分に変えてもらい、左足をの部分まで開き切る意識をしてもらった。まだ「伸ばす力」は足りないものの、返す時、頭を軸に「自転」していると思う。

※動画を見る時は2回に分けて見て欲しい。「力を入れるタイミング」と「足を開き切る」の二つの視点でそれぞれ見て欲しい。両方同時に意識してみてはいけない。

4-3 本人の感想2018/4/11

今まではチェアーに刺さって体重を感じて崩しにいくという感覚でした。教えてもらった後はチェアーに乗る感覚はなく、スムーズに崩すことができ、ウィンドがその場で回れるようになりました。

まとめ

なぜ返しにこだわるのかというと、いくら崩せても返す事が出来なければウィンドミルにはならないからだ。そして崩すというのは返すクオリティーに左右される。しかし、今回の練習方法やコツを踏まえ取り組んでもらえれば確実に返すことができる。既に私の生徒は何人も成功してきているからだ。少しでも、この情報があなたの役に立ってくれる事を願っている。